こんにちは。
ヨガノヒのKatsuraです。
何やらカタカナのタイトルですが 笑
今日は、
「レジリエンス」＝逆境力
「セルフコンパッション」＝自分へのへの優しさ
についてのお話をしたいと思います。
レジリエンスは、最近よく聴く
言葉になったのではないでしょうか？
何か困難なことが起こった時に、
立ち向かう力。
トランポリンに乗っていて、
深く下に沈むのだけど、
跳ね返して、
高く飛ぶみたいなイメージで
私は捉えています。
そして、レジリエンスは、
生まれながらに持っているもの
というよりも、
生きていく中で、
さまざまな体験をしながら、
「身につけていく」ものだと感じています。
レジリエンスの「源」になるのは、
強い意思や、
ブレない力や、
強い精神力
などではなく、
「自分への優しさ」＝セルフコンパッションに
なります。
生きていく中で、
人間誰しも、
嫌なこと、辛いこと、悲しいこと
に直面します。
そんな時に、
「また失敗した、情けない」
「私はダメな人間だ」
と自分を批判するのではなく、
友達にそうするように、
「失敗は誰もがすることだから、
大丈夫だよ」
「ここまで頑張ってきたんだから、
大丈夫」と
優しい声をかけてあげること。
傷ついた自分を認めて、
その感情に寄り添い、
優しさを持って接し、
癒していくこと。
これがレジリエンス（逆境力）の
源になります。
失敗した自分に優しくするなんて、
そんなことしたら、
成長できなくなるのでは？
甘えるだけの情けない人間になるのでは？
そんな風に思う方も
いるかもしれません。
それって本当でしょうか？
あなたが小さいころ、
何か失敗してしまった時、
例えばプールの進級テストに
不合格になってしまった時に、
母親から、
「また不合格？ダメね。
お母さん情けないわ」
と言われたら、
やる気がでますか？
「悔しかったね。
でもここまでよく頑張ったね。
前回よりも長く、泳げているよ」
って言ってほしかったのではないでしょうか？
私たちは、
自分に対して優しくするということに
慣れていません。
だからこそ、
意識的に、
取り入れることで、
あなたのレジリエンスが
身についていくのだと思うんです。
バネのように、
柔軟な力を持って、
飛躍できるような
そんな力を一緒に身につけませんか？
マインドを変えていく力を
身につけよう！
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