
考えすぎて疲れる…」そんな日、ありませんか?
人の気持ちを察しすぎたり、
「こうあるべき」と自分を追い込んでしまったり。
頭ではわかっているのに、
心がついていかない——。
そんな時、私自身を助けてくれたのが
“書くこと”でした。
ノートに感情を書き出すうちに、
モヤモヤが少しずつほどけていく。
それが私とマインドフルネス・ジャーナリングの
出会いでした。
🪞 書くことは「心の鏡」

私たちは日々、
たくさんの感情や思考を抱えています。
でも、忙しさの中でそれを
“感じきる”時間はなかなか取れません。
**ジャーナリング(書く瞑想)**は、
そんな心の声を紙の上にそっと出してあげる時間。
「私は今、どう感じているのか?」に
耳を傾けることで、
感情の渦から一歩引いて、
自分を客観的に見つめる力が育ちます。
書くことは、まるで心の鏡。
静かにペンを走らせるたびに、
自分の中の“本当の気持ち”が映し出されていきます。
🌿 こんな方におすすめです
- つい考えすぎて心が疲れてしまう方
- 人の顔色を気にして自分の気持ちがわからなくなる方
- 感情の波に飲み込まれてしまう方
- 「頑張っているのに満たされない」感覚を手放したい方
- 「自分を整える時間」を暮らしに取り入れたい方
💡 書くことで起こる3つの変化
① 感情の外在化
「悲しい」「不安」と書くことで、
感情を“外”に置ける。心が冷静さを取り戻します。
② 思考の整理
頭の中に散らばった情報が整理され、
何が事実で何が思い込みなのかが見えてきます。
③ 自己受容の回復
「こんな自分もいる」と受け止められるようになり、
他人にも優しくなれる。
🌙 書いて気づく「心のストーリー」

人は出来事そのものではなく、
その出来事に“意味づけた物語”によって
苦しむことがあります。
たとえば——
朝、上司に挨拶をしたけど返事が返ってこなかった。
事実は一つ。「返事がなかった」ということ。
でも私たちは、そこに【解釈】を加えます。
「嫌われているのかな?」
「昨日ミスしたから怒っているのかも」
「挨拶を返さないなんて失礼だな」
こうして生まれた“心のストーリー”が、
私たちを苦しめているのです。
もしかしたら上司は聞こえなかったのかもしれない。
別のことを考えていたのかもしれない。
私たちは、起こった出来事に苦しむのではなく、
自分の解釈に苦しむのです。
ならば、捉え方を自分が楽になれる
方向に変えてみましょう。
🧠 思い込みが「解釈」をつくる

しかし、多くの場合その“解釈”の根には
【思い込み】があります。
- 「仕事は完璧にこなさなければならない」
- 「どんなときも笑っていなきゃいけない」
そんな思い込みがあると、
現実の出来事を無意識に
ネガティブに意味づけてしまうのです。
この思い込みに気づくことこそ、
心を自由にする第一歩です。
✍️ 思い込みを手放す5つの問い(ワーク紹介)

講座の中で紹介している
「心を整えるジャーナリングワーク」は、
自分の中の思い込みを
優しく見つめるワークです。
5つの質問に答えながら、
心の奥にあった「本当の気持ち」に
気づいていけるよう構成されています。
書くことで、あなたの中のストーリーが
静かにほどけていくのを感じられるでしょう。
🎬 講座で体験する「書くことで変わる」時間
Udemy講座
『疲れない考え方を育てるマインドフルネス・ジャーナリング入門』
※動画の一部を公開しています。
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書くことを通して「考えすぎて疲れる心」が、やわらかく整っていきます。
1日10分、ノートとペンで始める心のセルフケア、あなたも体験してみませんか?
🌿 まとめ:書くことで、自分を取り戻す
頑張りすぎる日々の中で、
「書く」という小さな習慣が
心を整えてくれます。
誰かの期待ではなく、“
私がどう感じているか”に気づく時間を。
今日から一緒に、やさしく心を整える
「書く瞑想」を始めてみませんか。
✉️ 著者プロフィール
千葉かつら(KATSURA CHIBA)
マインドフルネス指導者/ジャーナリングファシリテーター/ヨガ講師
Podcast『暮らしに活かすマインドフルネス』配信中。
感情と向き合い、思考を整えることで「自分らしく生きる」人をサポートしています。


